フレグランス

あまり香水を付けない方だけど、何年か前から使ってるのがLUSHのDIRTYだ。
トップノートは男性のヘアトニックっぽい感じもするんだけど段々マイルドになっていく。韓国の若者がよく付けてる匂いらしい(ネット情報)。好き嫌いが別れる香りだけど私は好き。香水というかボディスプレーとして売られてるのを小さめの容器に移してインナーだったりジャケットの見返しに吹きかけて使ってる。本来の使い方と違うけど私にはこれくらいで丁度いい。おかげで200mlボトルが中々減らない。

6月の頭に香水のオーダーをしていた。ツイッターをしていた時に見かけて気になってたDanceさん。
「誕生日月だし頼んでみるか」とオーダーしたものの混んでてこの時期に。3か月弱、実はちょっと忘れかけてた←

10mlのボトルで天然石を入れてもらった。たしかカイヤナイトだったような…オーダー内容すらあやふや。スクショしとけばよかったよね。
トップに柑橘の香りからの2秒後にトイレの芳香剤がやってきてだんだんお花に変わる。DIRTYと同じく爽やかだけど、こっちは女性的なかわいらしさというか、やさしい。ミドル~ラストは凄く好き。5分おきにクンクンしたくなる。


こんな感じで手書きのレシピまで付けてくださる。こうなってるんですね!っていう。
自分が何を求めているのかわからない状態で頼んでみたけど、ひとこと言えるのは「これは好きなにおい」。調香師さんの解釈と腕に感謝だ。また違う雰囲気も頼んでみたいなとか思ってる。

ツイッターをしていた時に見たのは、推しの香りを作ってもらう人たちの記事だった。アニメ・漫画・創作のキャラetc…直にお店に行ってオーダーされる場合は自分の推しを語るんだよな…自分の癖を語るのかと思うとちょっと照れる。
そういえば既存の香水から推しの香りを見つけるサイトも見つけた。Celes
一から作るのも良いけど探してもらえるのも良いね。ここなら音本さんの香りも探してもらえるのか…文章力が試されるな。

 

オーダーシートに入力しながら、ターゲット調査とかを思い出し…モノづくりって相手を知って自分の特性を活かすことだったなぁと思ったりしていた。
私は自分でデザインするのはあまり得意じゃなかったから、相手の意向を聞いて「こういうことだよね?こんな感じ?」って形にしていくのが好きだったんだ。