二連休だ。とても嬉しい。寝て、ゲームしてテレビ見て終わりそう。
仕事のことを書くのはあまり良くないのかもしれないけど、見る人も限られた空間なのでいいかな。
愚痴と自分だけの笑い話
昨日(もう一昨日か)は夜勤だった。いつも「今日は何も起きていませんように」なんて思いながら出勤するのだけど、この日は二つ心配事が起きていた。一人は原因不明の打撲、もう一人は原因不明の痛みによる歩行困難。前者に関しては前日出勤してた自分が介助時に何かやらかしたかなと心配になった。でも考えても思い当たらない。後者の歩行困難な方は普段の行動がほぼ自立で、突然介助されなければならなくなった事に戸惑い、歩けないのに無理やり立とうとされていた。不穏というか山の天気のごとく機嫌が変わる方なので神経を使う場面が増えてしまった感じだ。
今朝、病院が開くと順番にお二人の受診の付き添いへ。スタッフは十分居たはずなのに私に回ってきたのは正社員なんだから行くのが当然でしょ・みたいな感じだろう。その辺はまぁ、Dr.の話を直接聞けるし勉強になるのでいいのだけど。なんかね、、、笑
結局二人とも骨折はなく、処置や痛み止めの内服で様子を見ることになった。帰所してご家族に報告とお詫び等お伝えして、記録に記入していたら昼前になっていた。残業つけてやる…
人の体って結構簡単に痕がつくことをこの仕事に就いて初めて知った。肌が弱いと尚更だ。掴むとその指の跡がくっきり。打ち身もしっかり痕がつく。今回も痛かっただろうに気付けなかった事がほんと申し訳なかった。私も荒い時あるし気をつけないといけない。それと「~しながら」をすると大概良いことがない。事故の原因になる。私はそれで2回くらいやらかしてしまっている。
車椅子を押して病院から帰りながら、ふとエントランスのガラス窓に写った利用者さんが良い笑顔していて、私もほっとして笑ってて、なんだか『最強のふたり』みたいだなって思った。あんな酷い介助はしない、でも平等に接するっていうのは中々出来ないものだよなって。年長者への敬意と平等・対等をはき違えるのはダメだけど。
もう一つ、仕事をしながら映画を思い出した出来事。薬に関して。
認知症の症状を見ながら都度NsからDrに報告して薬が見直されたりする。それは良い作用を引き起こすこともあれば逆も然り。そのたびにまた見直しされる。
私の職場には車椅子で生活全般が全介助、意思の疎通不可の方がいる。その方も薬を何度か調整して少し落ち着いてきたところだ。普段から断続的に独り言で何かを仰っているのだけど、最近声をかけると、偶然意味がつながる言葉を返してくださったり会話になることがあった。そんな様子を見て同僚が「夜中にベッドから立ち上がったりして」と冗談を言ったので「とりあえず一回扉を閉めるかも」なんて笑いながら『レナードの朝』みたいな展開だなって思っていた。1年以上車椅子生活で筋力も落ちているし、自身で立位を保てないからまずありえない。転落してしまうはずだ。もし立ってたらまずダッシュで支えに行かなくちゃ(笑
何か甘いもの食べたい。クリームたっぷりのシュークリーム食べたいな。