今日は大腸内視鏡検査だった。
結果から言うと特に問題なし。直腸にポリープはあるけど悪さするものじゃないよ・とのこと。
29日の昼から検査食になって、病院の支払いを終えたのが今日の15時過ぎ。一日仕事だ。
そう何度もすることじゃないだろうし、せっかくなので初体験のメモをここに残しておこう。
〇29日(木)
昼食は卵がゆにじゃがいものそぼろ煮
夕食はクラッカー5枚とビーフシチュー
夜勤明けでも結構食べてしまうタイプな私、眠気と空腹でバカになってる頭ではとても物足りなく見える。
消化に良いものだろうしミキサー食だったりして~と思っていたら写真通りの形が残ってるメニューだった。
検査前のごはんはいつもの3倍くらいしっかり噛みしめて食べた。クラッカーがすごくおいしく感じた。
夕食後に下剤内服。両方ともそれぞれ水に溶かして飲む。
小さいボトルの方はかなり薄まるので味がしない。袋の方はスポーツドリンクみたいな味で少し飲みやすくしているようだけど…不味い。
下剤の後はできるだけ水分を沢山摂った。白湯にお茶、スポーツドリンク…2.5ℓくらいは飲んだかな。
夜間は目覚める度にお腹がぎゅるぎゅる言っててお腹動いてるなぁって感じ。最初の排便は朝5時過ぎだった。
〇30日(金)
もちろん食事は無し、ちゃんと出るか不安だったけど、部屋を出るまでに合計6回。下剤のおかげか水分の摂りすぎか、いきなり水様便だったのは驚きだった。
病院に到着後、最後の下剤を飲む。噂の1ℓ。
これが超まずい。スポーツドリンクを薄味にしてとろみをつけた感じ。コップに注いで一口一口何とか流し込む。約1時間半かかってようやく飲み干した。下剤地獄から解放だ。
それから検査まで院内を歩き回って腸を動かしとにかく出す。朝から水様便だったけどこのころからほぼ水だった。お尻からいつもと違う音がする…何回トイレ行ったんだろう…拭きすぎて穴の周辺が痛い。
13時過ぎ、検査開始。寝転んだら何かの点滴と鎮痛剤の注射。声掛けと同時に穴に指一本挿入。ジェルを塗布される。あまりにスムーズに入り過ぎてなんも言えない。私のお尻のs…
そしてマーカーくらいの太さのカメラ挿入。大腸は普段ぺたんこ、膨らませて撮影しやすいようにするとのことでガスを入れながらカメラをいったん奥まで入れた後、抜きながら撮影される。
挿入中はちょっと痛かった。多分ガスが入るのがお腹が張る感じがして痛かったのか。それとS状結腸・下行結腸と思われるところを通過してる時が顔ゆがめるくらには痛かった。
横行結腸の曲がり角に辿り着いたときは「あ、今ここだわ」ってわかった。内側から伝わる変な感覚。
検査時間は20分くらいで終了。下剤が辛かったけど終わってみればあっという間だったな。
できればもうこういう検査はご遠慮したい…とほほ。