ぬいぬい

今日は一日スーツ作っていた。

 

緑「イメチェン?」 死「無理やり着せられたんだよ」

シガラキさんにはグレーのスーツ。ミドリヤ君も全部作り直し。

こんな人居るよな~

同級生にこんな感じでGucciのベルトしてる子居たわ。
このグレーもあまり似合ってないなぁ。見慣れてないから?やっぱり黒がいい?


いつか撮影会したい。この部屋ではもうそろそろネタ切れだ。
小物でなんとかするか…ドールハウスも憧れるけど置くスペースが無いし飽き性だからダメ。

ちょっと気になってミンネやクリーマでドール服・靴の値段を見てみた。ものによってピンキリだけど自分のが買えそうだ。
自分でも作っている分、そこに辿り着くまでの苦労や商品として成り立つクオリティ、量産するだけのスキルなんかもわかるので「そんなもんだよな」と思う。けど「高いな」とも思ってしまった私はやっぱりケチなんだろう。
作るのは楽しいけれど、私はディーラーにはなれない。商品を作るって結構ストレスなんだ。また洋裁を嫌いになるかもしれないのは嫌だ。
要望があれば喜び勇んで作るだろうけど、外に出してもないからそれもない。
ドール関係で交流持ちたいなと思ったこともあるし、今もたまに思うのだけど、承認欲求が出てきてしまうので精神衛生上今はやめておいた方が良い。それがアカウントを消した理由の一つだからね。いつかまた落ち着けば……あるか??
コロナが落ち着いてたら、ドール関係のイベントを観に行ってみたいな。

 

 

夢を見た。
学生時代で、ファッションショーのために会場に行こうとしているけど向かい風が強くてなかなか進めない夢。先生も出てきた。ネットで夢占いを検索したら「努力しても結果がついてこない」とのこと。当たってるかも。

そういえばこの時期に一年間の集大成としてファッションショーをしていた。
母校のショーはグループでテーマを決め、自分がデザインした服を自分で作って自分で着て出るスタイルだった。
1年生の時のグループではデザイナーの研究でピエール・カルダンを取り上げた。2年生の時はシルエットについて。3年生の時はオードリー・ヘプバーンの映画からのインスピレーション。
ショー当日は朝早くから美容院でセットしてもらって、楽屋でメイクをした。いつもと雰囲気の違う友人との茶化しあい、舞台裏のゴチャゴチャ、舞台袖に立った時の緊張感、内臓も揺らすようなビート、まぶしいスポットライト。猫背を伸ばして自信を持って歩く。辛いこともあったけど学生時代しか経験できない事だったな。
そうそう、服作りも大変だったけど曲探しが毎年悩みだった。あの頃はYouTubeとかも充実していなかったし、レンタル屋やCDショップの試聴コーナーに連日通って何時間も居座ってた記憶がある。それに比べて今は本当に楽だ。「ファッションショー 音楽」とか「○○な雰囲気の曲」で検索するとまとめたサイトが出てきたりするし、ショップに行って探す必要もない。

考えると、絵(らくがき)を描くより服の事の方が長く取り組んできたことになってたんだな。結局やめてしまったけど。でも無駄じゃないと思ってる。今でも経験は活きてる。